RASは開いていますか?
塾長セミナー、お申し込みはお済みでしょうか。
本日も、各映像のポイントについて、
簡単に解説をお届けしていきます。
上記のページでは、
各インタビュー映像のポイントを
文章でまとめているのですが、
一つ書いていない話があります。
それが、
第3話で登場する重要キーワード、
RAS(毛様体賦活系)です。
>>こちらからご覧ください
私たちは毎日、
目の前にあるものを見ているつもりでも、
それは脳が全部コントロールした上で
あなたに「見せている」のであって、
知らぬ間に脳がさまざまな情報を
シャットアウトしてしまっている、
という話です。
ですから、
チャンスやリスクに敏感になり、
目の前にある「黄金」に
気付けるようになるためには、
常にRASを開き、
細かな情報が頭の中に入ってくる
状態を作らなければならない、
と塾長は言います。
しかし、
その状態は非常に「疲れる」ので、
多くの人々は、それを避け、
「落ち着く」状態を作ろうとします。
しかし、その状況が危険なのだ、
と塾長は警鐘を鳴らします。
「自分の家が落ち着く」
などという状況は、
その最たるものであり、
RASがもう完全にしまっており、
周りのものが一切気にならない状態
である。
同じように、
毎日朝起きて、会社に行って、
同じ仕事をして、同じ人に会って、
ということを繰り返していては、
ビジネスチャンスもなくなっていくし、
自分が危機に陥っていることにも
気づけない。
そう塾長は言います。
ここでもう一つ振り返っておきたい、
極めて重要な事実があります。
「自分の家が落ち着く」という人、
毎日朝起きて、会社に行って、
同じ仕事をして、同じ人に会って、
という繰り返しをしているのが、
ほとんどの「一般人」です。
かたや、塾長は?
世界各国を生活拠点とする大富豪で、
実業家・投資家・慈善活動家・
講演家・教育者など様々な顔をもち、
それぞれの分野で世界超一流の
ネットワークを形成し、
50年以上にわたり世界を飛び回る
日本初の「パーマメントトラベラー」
という生活スタイルは、
まさにRASを開き続けられる習慣
でもあるのです。
その結果、前回のお話で出てきたように、
世界中の国々、人々のステージがよく見え、
日本(それ以外の国も)が次はこうなる、
こっちに行ったら間違えるというのが
よく分かるし、
人間はどこに行くべきか、どこに下がる
べきではないかがはっきり分かり、
驚くほど未来予測が見事に的中する、
という結果に繋がっています。
ここでも、
大富豪の常識は、一般人の常識とは真逆
であるということが、
まざまざと見せつけられます。
実際私も、先日お伝えしたように、
久々にアメリカ、
そして世界一の都市と言われる
ニューヨークを視察に行った結果、
日本の未来が見え、
インフレと通貨安が引き起こす
日本の危機を身をもって実感し、
それと同時に、
東京の素晴らしさも改めて実感し、
「これを持っていけば売れる」
など様々なチャンスに気づくことが
できました。
まさにRASが開いた訳ですが、
わざわざこの時期「高い」アメリカ
に行かなければ、
これほど実感を持っては気づけなかった
ことばかりです。
ただ、
勘違いしていただきたくないのですが、
RASを開くためには、
ただ単に「旅行」をすればよいという
ものではありません。
押さえるべきポイントが存在します。
チャンスやリスクに敏感になり、
目の前に転がっている「黄金」に
気付けるようになるために、
大富豪はいかにして
RASを開き続けているのか。
そして、一般人の真逆とも言える
大富豪の思考習慣・行動習慣を、
一つでも自分のものにしてください。
それでは、また。